不妊症の検査で、男性が行う不妊検査は、主に精液検査が行われます。
精液検査は、4〜5日禁欲した後、マスターベーションで精液を取り出し、精液を病院で検査します。
自宅で精液を採取した場合、2時間以内に病院へ提出します。移動の際は、人肌程度の温度をキープするようにしてください。
また、病院によっては専用の個室を用意している場合もあり、そこで精液の採取を行えるようにしている場合もあります。
より新鮮な精液で検査できることから、病院で精液の採取を行うほうが望ましいです。
精液検査の内容は、精子の量や濃度、運動率、奇形率などを調べ、精子が妊娠可能な状態かを検査します。
WHO(世界保健機関)では、精子の数が2000万/ml以下の場合、乏精子症とされています。1mlの中に1匹も精子が確認できない場合は無精子症とされています。
また、精子の運動量が50%以下の場合は、精子無力症と診断されます。
検査の結果は、体調によって異なります。
一度の検査で問題があった場合でも、体調が良い時に再度検査を行いましょう。